• NARD JAPAN 認定校岐阜県土岐市アロマサロン&スクール巡の香

    金曜日は東京へ

    すっかり暖かくて桜も咲いていました
    目的の会場のビルの下には
    ローズマリーの花が咲いていました

    本日の東京目的
    昨年翻訳版が発売された
    ロバート・ティスランド
    精油の安全性ガイド

    出版記念にあたり
    精油の安全性ガイドをベースにした
    ロバート・ティスランドご本人によるセミナーです

    エントリーが早かったので
    受付票は17番でしたが
    会場は200名ほど

    実はチケット入手が困難だった
    との裏話もチラリ

    アロマテラピーやっていますが
    そんな中でこの方のお姿を拝見するとは
    思いもよらず
    人生何があるかわかりませんね

    セミナーの内容は
    昨今、ネットやSNSでもあれこれと
    情報が錯綜、議論されている
    精油の扱い方について

    主に原液塗布と経口摂取のリスク
    あれこれ危険、危ないという言葉が先行することで
    人の感情を大きく揺さぶってしまって
    本来伝えなければいけい事が伝わらなかったり
    精油の危険性が品質に繋がるという考え方や
    色々な思惑と感情で情報が上手く伝わらない

    そんな事を感じる中

    セラピューティック・ウィンドーという表現は
    とても伝えやすい方法だと思いました
    これは薬にも当てはまる事だと思います

    そして

    メーカー側の情報を鵜呑みにした結果
    大丈夫だと思って使ってしまった結果
    皮膚有害反応の症例の画像もなかなかショッキング
    どれも原液塗布による継続利用によるアレルギー反応のもの

    小さいこどもへの精油の使用方法
    ペパーミント、ユーカリの扱い方
    生体反応として気管支に影響がでること
    内服のメリットとデメリット

    こちらもネット上のレシピを参考にする危険性

    解毒経路や肝毒性、薬物相互作用
    代謝酵素による精油と薬の影響

    内服のメゾットに[水で飲む]はありえないこと
    フレンチ・メゾットと称されている流れですが
    それはアメリカで言われているフレンチ・メゾットで
    本国フランスではそのような摂取はありえないという現状と
    精油に水を使うことのナンセンスな理由も教えていただきました

    他にも

    今まで言われていた香りの吸収ルートに
    鼻腔から脳へのアプローチの新しい経路や
    ローズのストレスアプローチ
    日本で採油できるシソの力

    これまでのデータに基づいたお話や
    日本にいては届かない
    ヨーロッパのアロマテラピーの現状など
    様々なお話を吸収する事ができました
    自分自身の精油の扱いに対しても
    改めて身が引き締まる思いです

    精油の物質として持つ力と
    人の感情にアプローチする力

    そして

    人の感情は誰かの一言で
    簡単にコントロールされてしまう危うさがあり
    感情を上手に動かすセールストークで
    精油や香りの印象効果を操作しやすいという
    そんな側面を持つこと

    何を信じるかはそれぞれですが
    広告やWEBの仕事に長い間携わっていた
    私自身の経験から言うと
    どうやって商品や企業の印象をUPしていくか
    そんな時に使う言葉やフレーズが溢れています

    もちろん上手に使えば
    素晴らしいパートナーとなる香りの力
    そして植物、自然の力
    植物が発する芳香成分が
    動植物が心地よく生きることができるよう
    この地球のサイクルのバランスと取っていること

    一人のアロマテラピストとして
    真摯に謙虚に伝えていけたらと思います

    そして、今後の講座にも反映していきます