• NARD JAPAN 認定校岐阜県土岐市アロマサロン&スクール巡の香

    セミナーの後に足を運んだのは

    Touch that Sound!

    ソニーが独自に開発した
    新しい空間音響製品による
    サウンド・インスタレーション

    5つの空間音響作品を体感できるとのことで
    事前予約をして参加しました

    思ったよりも小さな空間
    並んでいる人の割には
    人数規制のためにホール内は少人数

    ストレスなく体感できました

    メニューは

    01:中野雅之「untitled #01 -SSVR mix-」
    02:Cornelius「あなたがいるなら -SSVR mix-」
    03:evala「See / Sea / She -SSVR mix-」
    04:Hello, Wendy! + zAk「Katyusha -SSVR mix-」
    05:清水靖晃「コントラプンクトゥス I -SSVR mix-」

    各4〜5分ほどの作品で

    私のお目当てはCorneliusでした
    去年ライブに行ったせいもあってか
    音とともにLIVEの映像の記憶が蘇り
    自分のいる場所のスピーカーに対して…

    例えば

    ポジションを変えるとVoの持つ力が
    リアルに聴こえて面白かったり
    それぞれの音の圧が身体にかかって
    心地よい空間でした

    そして

    印象的だったのが
    evala「See / Sea / She -SSVR mix-」

    フィールド・レコーディングされたという
    前半の風の音、水の音、草の音、鳥や動物の息づかい
    自然の中にある意識していない音

    実は自分の身体にちゃんと刻まれていて
    音によって身体に反応が起こる

    そんな感じがしました

    強風だったり、雨だったり
    そんな時に身体が防御態勢に入るような
    無意識に構えている自分に驚きました

    聴覚も記憶力と密接に
    関係していていることも改めて感じたり

    そして

    そんなシンプルな自然の音は
    自分の中の想像力を掻き立てて
    音だけでビジュアルがでてくるような
    まさに自分だけのシンプルな映画が楽しめる
    そんな数分間の体験ができたのが
    evala氏の作品でした

    何かのメロディよりも
    こうした自然の中にある音を繋げていく
    それを高性能な音響システムで立体的に表現して
    耳だけで捉える音でなく
    身体全体で捉える音の持つ力を
    無意識に感覚を引っ張り出すようにして感じる
    というのも面白いなぁと思いました

    このところの音楽シーンは
    1曲に対しての決められれてしまった映像
    MVによって曲のイメージが
    表現者サイドで固定化され
    ガチガチに固められて
    それ以上のイメージや思い出が
    映像として膨らまなかったりする反面
    それぞれが発する音のパーツは
    香りの解釈と同じで
    引っ張り出される記憶や
    感じ方がとても自由で

    そんなevala氏の作品は
    ずっと聴いていたいと思うような
    楽しさのある作品でした

    音の立体化

    小山田氏のCD Fantasma
    アルバムにイヤホン付きだったアルバム
    音を立体的に表現する
    そんな手法が氏によって
    20年前にすでに試みられていたような記憶

    そして

    2001のpointの音の素材が日常の風景だったり
    Mellow Wavesはそれぞれの音に圧を持たせてたり
    ↑最近のつもりでいたら4年前でびっくりでした

    そう思うとかなり先駆け的な事をやっている方なんだと
    あらためて感じさせれました

    先を行き過ぎている方ですよね

    そんなこんなで時間の都合上
    3曲しか聴けませんでしたが
    Touch that Sound!
    3月24日までやってます
    興味のある方は是非(要予約)

    終わってから
    地下の会場から地上に上がったときの
    音のギャップ 異空間
    音だけで景色が違ってみえて
    それも楽しい一瞬でした