• NARD JAPAN 認定校岐阜県土岐市アロマサロン&スクール巡の香

    土曜日に向かった山梨県立美術館

    軽やかな空気に晴天

    気持ちのよい一日に

    気持ちのよい場所でした

     

     

     

    有名な画家だけど

    それほど興味がなかった

     

    有名な絵画だけど

    なんだか暗い印象で

    それほど興味がなかった

     

    この日のメインは常設展ではなかったけど

    せっかくなのでと

    共通チケットを購入しました

    はじめての学割にドキドキ

     

     

    ちなみに勉強は

    自分のたてたスケジュールから

    大幅にずれ込んで焦っています

     

     

    さておき

    はじめて目にしたその画家は

    ミレー. ジャン=フランソワ・ミレー

     

    落ち穂拾いや種を蒔く人で有名な画家です

     

    風景に人物

    暗い背景

     

    そんなイメージしかなく

    何故この絵が有名なのか…と思っていましたが

     

    つくづく感じたのは

    本物に触れないとダメだなと

     

    それはそれは
    心に響く絵画でした

     

    何がどう?

    と言われると言葉にしづらいのですが

    胸にグッとささるそんな力のある絵

     

    こんな絵の感じ方は
    はじめてでした

     

    そして、筆の先にある ずっと昔の時間に
    連れて行ってもらえたような

    そんな気持ちにもなりました

     

    人々に寄り添っていた画家なのかもしれない

    一人ひとりに対しての尊厳が感じられ

    でも、それは押し付けがましくなく

    さらりとそこにただ在る

    そんな絵ででもありました

     

    春夏秋冬

    自然と人々の暮らし

    その背景に書かれた木々や自然の様子

    日差しや風や木々のざわめきが感じられるような

    ドキドキするような一筆

     

    200年前の世界が目の前にある不思議

     

    絵画の中の自然に一体感を感じ

    深く感じられるようになったのは

    ミレーの絵だったからなのか

    今の私だからなのか

    その両方なのか

     

    でも

    明らかに自分自身の感性の変化に

    私自身が驚いています

     

    これはホントに

    アロマテラピーを学びはじめて

    さらに物事の基礎を知りたいと学び

    植物のこと

    生物のこと

    化学のこと

     

    ゆっくりのペースだけど

    知識が構築されて

    ここに至る気がします

     

    知識をつけてしまうこと

    物事の成り立ちを知ること

     

    それは自分の中にある感性を

    潰してしまうことだと

    ずっと思っていました

     

    いわゆる

    頭でっかち

    感じることが

    知識でカチカチに固まってしまう

     

    そんなふうに思っていたのに

    実は逆だったと

     

    知れば知るほど

    雑念が取り払われて

    クリアになって

    より無の状態に近づいて

    対象に近づくことができる

    そんな気がします

     

    多くの知識を持った人の

    聡明な軽やかさの根底にあるのは

    こういうことなのかと

    好きで知りたい力は

    人をより純粋にしていくのかもしれません

     

    スタートは

    ただ香りが好きだったこと
    ここを起点として繋がる

    自然や植物から

    さらに

    そこを視点とする芸術の感じ方

     

    そんなことにも繋がっていくとは

    正直ちょっと驚いています

     

    放送大学での学び

    なかなか時間が取れず

    面白いな!と思うこともあれば

    眠くなるわ!と思う講座もあり

    自分で選択したけど大変!

    そんな事を思うこともあるけど

     

    自分のもっていた世界が
    どんどん広がって

    深く深くなって

    その先が愛おしいに繋がっている

     

    好きは知りたいで

    知るは愛おしい

     

    そして

    愛おしいは大切に繋がる

     

    確かにそうかもしれない

     

    なんだか泣けてくる

     

    もしかして私は

    ミレーの絵の中にも無意識的に

    そんな事を感じたのかもしれません