• NARD JAPAN 認定校岐阜県土岐市アロマサロン&スクール巡の香

    対応が遅いの早いの
    正しいの間違っているの
    社会では様々な反応のある新型コロナ対策

    武漢での発生を受けてからの日本や各国
    封じ込め作戦、水際対策
    アジア諸国感染からのヨーロッパ、アメリカ

    ウイルスの広がり具合と
    それぞれの国の対応が報道されています

    2019年から放送大学で少しずつ学んでいる
    免疫系、植物の化学、生物学
    今期の選択科目の一つにあるのが
    感染症と生体防御

    これらを学んできて
    あれ?と思ったのが

    懸命に行われている新型コロナ対策と
    人の身体で起こっている生体防御

    なんだか似ている点が沢山ある

    自然免疫、獲得免疫

    この働きを日本や世界の状況に置き換えると
    ナルホドと思う点が沢山見えてきます

    例えば、自然免疫
    侵入局所で増殖する外敵を水際で制御する
    →皮膚表面での生体防御機構
    →マクロファージ
    →ナチュラルキラー細胞

    外敵を制御しながらも
    情報伝達物質を分泌してT細胞に働きかける
    →樹状細胞

    その次に発動する獲得免疫

    特異的、非特異的な働きと
    液性免疫と細胞性免疫

    細胞の場合は感染した細胞をまるごと破壊して排除しますが
    人の場合は感染発症しても助ける方向に持っていくのが違いますね

    抗体を産生して外敵を排除

    樹状細胞が情報伝達物質を分泌して
    抗原提示をしめし
    T細胞、B細胞のクローン細胞が活性化したり
    抗体産生されたりと様々な免疫細胞の複雑な働きにより
    生体を防御していますが

    この生体防御を新型コロナと人に置き換えると
    手洗い、うがい、などは単純に自然免疫にあたるのかなと

    そして、二次免疫応答による
    [二度かかりなし]の生体防御のシステムを応用して
    考え出されたのがワクチン、予防接種
    新型コロナに対しても開発段階中なのでしょう

    また、植物の生体防御でいえば
    植物の葉が病原微生物によってダメージを受けた時
    その部分からシグナル分子を未感染の葉に輸送して
    他の葉に感染しないような体制をつくるのですが

    ※その時に使われるシグナル分子(植物ホルモン)はサリチル酸メチルやジャスモン酸
    アロマテラピーで言うところの芳香分子なんですよね

    武漢で発生し、日本にも感染が伝わり
    世界のメディアはそれを伝えたにも関わらず
    残念ながらその情報は防御のシグナルとはならなかったために
    次への発生が起こってしまったのかなと

    人の体内の中にも、植物にも備わっている免疫機構
    [疫]を[免れる]と書いて[免疫]

    生体内の免疫機構は正常に働く状態を保っていれば
    [疫]を[免れる]働きを迅速にそれぞれに状況に対応でき
    それを普通にやってのけている
    身体のシステムは本当に凄いなぁと思います

    一方

    [災]を[免れる]と書いて[災免]
    という言葉はありませんが

    暮らしや世界の中で起こる
    災いがあったときにどう免れていくのか

    感染症と生体防御をそこに置き換えて
    様々な角度から考察すると
    ハッと気付かされたり、学ぶコトが多くあり
    興味深いと思います

    アロマテラピーを学ぶ上でも
    人の身体のシステムを知ることはとても大切
    NARDのアロマ・アドバイザーレッスンでは
    生体防御機構、免疫系の事も学んでいき
    その中で精油やアロマテラピーを取り入れる方法を考察していきます

    アロマアドバイザー資格取得講座