• NARD JAPAN 認定校岐阜県土岐市アロマサロン&スクール巡の香

    言葉がわからないと話にならない

    言葉がわからなくても話は通じる

    ただ
    それは突然にやってくるのである

    講座やレッスンで「この単語の意味は?」

    通じるだろうと思いながら進めている途中に
    ふいにやってくる
    この手の質問は戸惑ことが多いのである

    なぜなら
    ニュアンスでは理解しているのに
    説明するとなるとスッキリスマートに説明できない

    なので私自身も
    後から調べる

    教えるということは学ぶことなのだと
    つくづく痛感する瞬間でもある

    学ぶことにおいて単語を正しく理解しておく事が大切

    そんな事をきちんと知ったのは
    放送大学の「植物の科学」第一章
    植物学のことばと科学の厳密性
    講師の塚谷祐一先生の言葉

    科学において最も大事な事は、ロジック、理論性である。理論性を保証するためには、ことばの厳密性が必要となる。しばしば一般的には、科学ではやたら難しいことばを言う、あるいは暗記しなくてはいけないことばが多すぎる、そういった誤解がある。しかしこれは本当は違う。ロジックを踏み外さないために、、まずはことばを厳密に扱うように心がけているだけなのだ。

    突き詰めて考え出すと、なかなか説明しきれるものではない。そこはぜひ、自ら辞典を引いて、調べていただきたい。科学の基本、足場に当たるところだからだ。

    科学というのは
    自然とはかけ離れ、対立したもの
    そんなイメージを持つ人も多いと思うし
    私自身も様々な事を学ぶまでは
    科学VS自然 という図式があった

    でも
    実は科学は自然を知ることであり
    なぜだろう?を自ら疑問をもって調べること

    敷居が高くて小難しいことではなく

    その基本の出発点は
    好奇心や疑問について
    自分自身が興味を持って紐解いていくこと

    そこに発見があり感動があり
    自然の摂理の素晴らしさに触れ
    驚異の念をいだき、自然とどう共生していくのか
    人はなぜ生きているのか
    そんな事にも繋がっていくのではないかと思います

     

    科学を離れて技術が始まる
    利がからむ
    政治、経済
    倫理の問題が大きな要素となる
    あまり考えたくない

    自己という存在をもっと
    大きなフレームの中で
    取り戻す事はできないか
    大事なのは
    外の世界と
    君の中にある
    広い世界との間に
    連絡をつけること

    休眠状態に置かれた五感を復帰させる
    それに合わせて世界を再構築する
    個人単位ではなく
    人間全体の立つ位置を本来の位置に戻す
    人間を含む世界像から世界に働きかける
    能動的な関与を目指す
    動物たちを絶滅に追い込むのではなく
    彼らの間に回帰する

    科学は自然を観察し
    そこから法則を導き出す
    それに対して個人は五感によって
    自然から何かを引き出す
    科学する心|池澤夏樹

     

    ちなみに
    前回のレッスンで
    投げかけられた質問は

    精油の化学でのレッスン中
    「飽和とは安定している事なのですか?」
    そんな質問でした

    飽和=最大限まで満たされた状態

    時に化学的な見解は
    人の心理状態や人の動きや繋がりにも置き換えられるので
    なかなか興味深いと思う部分でもありますし

    そんな見かたができることで
    自分自身が置かれた状況を
    客観視するにも役立つこともあります

    アロマテラピーの化学の入口は
    実はそんなに難しくないので
    香りを通じて化学に触れてみることが
    もっと深く自然に触れることに繋がったりする
    おもしろいきっかけだとも思います

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