• NARD JAPAN 認定校岐阜県土岐市アロマサロン&スクール巡の香

    フィジカルな人だと思っていた

    そんな事を言われた先日です。50年という歳月を生きていく中で人はそれぞれに変化していきます。その大きな要因は社会と取り巻く環境かもしれません。私は小さい頃から絵を描くことがとても好きでした。それでも[ただ描く]という行為が好きだったのです。それが成長とともにただ好きだけで進める世界ではなくなってくる事に気が付きます。一応美術部でしたが[ぶっつけ本番で描く]スタイルの私に物理的なキャンパスは枠という制限をかけて私の世界を縮めてきます。[自分の世界を絵で表現することは無限の自由ではないのか?]人生における大きな葛藤とコンプレックスはここからスタートしました。

    何を選択しても、どの道に進んでもくっついてくる全てにおける物理的、科学的、ロジカルなこの世界のルールです。とくに顕著だったのがWEBデザインの仕事をしていた時です。私の仕事はWEBのデザインの仕事。でもWEBデザイナーならコーディングのルールを知っておくこと、CGIもJAVAのスプリクトも理解しておくこと、このデザインはコーディングには向いていない、ソースが汚いのは検索にひっかからない、シンプルに美しいソースを書くこともWEBデザイナーの仕事と社内のシステム担当に口うるさく言われた事です。確かに言われればそうです。ただ、どうしても納得できなかったのが[システムの人間はデザインができないからね]と言うその担当者です。こちらに求めるのに、こちらが求める事ができないとはどういう事か?そして、システム料にはお金が発生するのに、デザイン料は値引きの対象になる価値ということ。個人が感覚的に産み出すものに対しての対価の低さでした。

    それはともかく、WEBの仕事でフリーランスになる人生計画を辞めて、アロマサロンにシフトすることに決めました。香りが好きで飛び込んだ世界でしたが、アロマテラピーを学び、精油を知ることでまたしてもその壁がやってきました[全てにおける物理的、科学的、ロジカルなこの世界のルール]です。感覚か論理か?この天秤でとても悩みました。私がアロマテラピーを学んでいたときも、ちょっとしたスピブームでした。でも、その世界に行かなかった事、それにも理由があります(それについては機会があればまたいつか)。色々な流れがあって論理的に学ぶ、精油の化学を学ぶNARDのアロマテラピーの世界に入っていきます。そこには今まで知らなかった世界と[何故?]が繋がる面白くて楽しい自然科学、生命科学の世界がありました。だからアロマテラピーをフィジカルで捉えている人と多くの人に映ったでしょう、私もまた学ぶ事が楽しくてその世界を共有したくて、そのような振る舞いをしていましたから。

    フィジカルな世界を学んで、その知識を抱えながら自分の中での統合が始まっています。それが今の私の状況です。興味を持ってプロセスを見ていれば私という人間の変化が理解できるかとは思いますが、この世の中は皆、自分の事で忙しいので一個人のその何かを捉える事は無理でしょう。唯一理解できているのは私のパートナーである夫だと思います。でも、それ意外の繋がりの人たちは表面化した状態だけを平面で捉えるので[今までと違う人になっている]という印象を受けるのでしょう。薄っすら感じる変化に違和感を離れて行く人、遠くで観察している人、変化した事に興味を持つ人、色々です。でも、スッと[フィジカルな人だと思っていた]と言葉にして直接伝えてくる人に出会える事は私にとってとても嬉しい事です。それは、その人の持つ心のクリアさであり強さなのだろうと。そして、私はその言葉を受け止めた事でこうしてこの場に表面化することが可能になるからです。

    高校の時はパネルに書く想像画が好きでした。今ならわかるのです基礎を身に着けておくことの大切さが。基礎を学んで自分のモノにしていくことは表現力の厚みを身に着けていくことです。

    基礎の知識の[型]をしっかり構築した後に、その型を壊していく作業。それは[型破り]です。基礎が身についたからこそ出来る次のステージへの踏み出しであり、統合であり成長です。だから、フィジカル、ロジカルを踏まえての私の次のステージは、その振る舞いのために ここ数年閉じてしまった私の内側の扉を開いて魂を自由にしてあげることです。この数ヶ月はその作業でした。すっかりホコリをかぶってしまった私の感覚は外の光を恐れて、翼を広げる事ができずに、自由になりたいのに飛ぶことを忘れ、ただただ呆然と立ち尽くすだけでした。でも、それももう終わりです。

    全ての人が全ての可能性を完璧に持っています
    今度は私がその世界にナビゲートできるように
    そのための統合と覚醒と開花だったと思います

    高校の時に描いた私の拙い想像画が今の私にメッセージを向けていた事に驚きます
    目に映ることの全てはメッセージ
    そのメッセージをみんなが無意識的にこの世の中に生み出しています
    クリアになることでそのメッセージの問いかけが直観力に働きかけます
    世界はメッセージで溢れています、光に溢れて叶えられる世界があります
    だから、ダークサイドのイノセントを抱えて
    闇で心を塞がないで、いらない壁に無力になって力尽きないで

    私は香りとリーディングを通じて光へのガイドになれるように磨いていきます
    そして、その先にある私のパラダイスを創り上げていきます