• 土岐市アロマサロン|メグルノカ

    長い付き合いの親友
    何年か前の飲み会での彼女の話し

    ヒトとして存在しているのが嫌だ
    ヒトとして存在している限り
    誰かと比べ続けられるから

    最初はその辺の使い捨てられた
    テッシュペーパーになってしまえばラクだ

    と彼女は考えたが
    捨てられたテッシュペーパーにも色々事情があり
    そこで比べるという視点が入るから
    捨てられたテッシュペーパーになるのも諦めた

    その次に河原の石ころだったらラクだと考えた

    が、それも次の瞬間

    その河原の石を誰かが発見した時点で
    比べるという視点が入る

    結局
    この世界に存在して
    誰かが存在する限りは
    比べられる対象になるのだと
    絶望していた

    そんな彼女の話し

    ある意味、物理で言う
    観測者効果のようで興味深い

    結局のところ
    彼女という存在は
    彼女にとっての自分自身という
    一人のヒトの存在であり
    その視線を送っているのも
    誰でもない自分自身であること

    そして
    その視線に彼女自身の
    意思が加わっていることで
    その現象が存在し続けていること

    彼女自身が自分という存在と
    その視線の存在を認識して
    比べているという現実に氣づいたら
    何かが変わるのだろうかと

    先日ふらりと出かけた河原で
    ふと思ったのでした