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Mテクニック
Mテクニック
60分

M テクニック

●内容
着衣の上からのタッチングケア
身体的ヒプノ(催眠)療法とも言われるMテクニックの特長は、一定のリズムと回数で優しく撫で擦る、大人のためのベビーマッサージのような施術です。禁忌注意事項がなく、どなたでも氣軽に受けていただけるケアです。
フルボディ施術60分コース
※カウンセリング等の時間は含まれておりません
・カウンセリング
カウンセリングのお時間には見えない大切なことがあります。トリートメント前のカウンセリングの時間をとても大切にしています。例えば生活の中にある他愛もない事や、ちょっとしたモヤモヤがエネルギーを塞いでいる事があります。あなたのよくわからない状態などもお話しタイムでスッキリ流していきましょう。
本格的にセッションを希望される場合は下記コースをオススメします。
▷ Mテクニックラグジュアリー|60分コース
▷ Mテクニックプレミアム|60分コース
・施術時間
60分(施術のお時間)
▷ 背中、背面下肢
▷ 前面下肢、腕、デコルテ、フェイス、ヘッド
●価格
2022年内8,000円
※全体のお時間
施術60分前に少し落ち着いたお茶タイムをご用意。施術後もアフターティーのお時間がございます。トリートメントにお越しの際は少しゆったりとしたお時間でお越しください
※その他
・Mテクニックを用いたタッチングです
・必要があればお持ちのお洋服にお着替えください
Mテクニック®とは?
臨床アロマテラピーをホリステックスケアとして世界中の医療従事者に伝える努力をしているジェーン・バックル女子が開発した[Mテクニック]と呼ばれる公認のタッチング法。

このケアを研究室で試験した結果[大きな副交感神経反応]を持つことが発見されました。
さらに、ペンシルベニア大学にて脳イメージングを用いMテクニックと通常のマッサージを比較した結果、Mテクニックは通常のマッサージとは異なる脳の領域に影響を与えたそうです。この結果は通常のマッサージと比べた時に、よりリラックスさせると考えらます。

Mテクニックは通常のリラクゼーションではなく、多くの病院、ホスピス、特別支援学校、長期療養施設でのケアテクニックとして用いられています。その理由は精油を用いなくても簡単に短時間にリラックスでき、禁忌注意も伴わない点が用いやすい理由です。

病院、施設問わずMテクニックを体験した方からは[間違いなく非常にリラックスできた]との体験も得られています。
このことは[クリニカル・アロマテラピー第3版]に記載されています

Mは”manual”を意味しています

「触れる」は人のコミュニケーションの基本的なかたち。

Mテクニックの目的はストレスを軽減し、心身によい影響を与えることです。それは恐れ・不安・悲しみ・怒り・慢性的な痛み・慢性疲労・抑うつ状態・頭痛・不眠などの状態を改善し、海外においては多くの病院やホスピスで患者様やそのご家族のために使われているタッチングケアです。Mテクニックは赤ちゃん〜高齢者、重篤な疾患の方等、どなたにも行える施術です。やさしいタッチケアの手法は皮膚の感覚を通じて、心地よい感覚刺激を脳に与えます。
Mテクニックの特徴は衣類の上からでも行うことができます。アロマオイルを使用しても、使用しなくても施術可能です。これは様々な状況に対応できるメリットがあります。必要な部位のみのの短時間の施術でも効果的です。

Mテクニックはアメリカの「ホリスティックセラピスト同盟(Federation of Holistic therapists」や「代替療法家連盟(Complementary Therapists Association)」の認定カリキュラムの中の単位としても組み込まれており、安全で効果的なテクニックとして認められています。
Mテクニック®の誕生
ジェーンバックル博士は1960年代に看護師となり、集中治療室での勤務を専門としていました。彼女の看ている患者は、重篤な状態で、チューブがつながれており、話すことができない状態の人たちが多くいました。そこで彼女はなんとか患者達とコミュニケーションをとりたいと考え、「触れること」がその方法であると感じました。彼女はマッサージを学びましたが、その方法のほとんどは重篤な状態の方に対しては強すぎ、集中治療の現場では適切ではないことが分かりました。そうして、ゆっくりとした動きのやさしいタッチケアの方法を考案し、どのような状態の患者にも適用できるものを作り出しました。Mテクニック®の誕生です。
ジェーンバックル博士
Mテクニック®およびR.J.Buckle Associatesの創始者 『クリニカル・アロマテラピー』(フレグランスジャーナル社)の著者 臨床アロマセラピーの第一人者として世界的に著名な実践・研究者であり、米国・英国を中心に活動。 米国では、看護師と医師のための臨床アロマセラピスト認定コースを作り、全米25州で多くの医療者に臨床アロマセラピーを教育する。 英国では2005年から2009年までThames Valley University(London)で主任教員を務め補完代替医療について教鞭をとる。
2015年 AIA(Alliance of International Aromatherapists)において特別功労賞
2015年 著書「クリニカルアロマテラピー第3版」が全米植物協議会(American Botanical Council)の植物関連書籍賞の最優秀賞