命を守るための無意識的な働き
見えない未来についての不安
このままで大丈夫なんだろうか?という恐怖
考えても仕方がないのに
頭の中で無い現実を想像して不安になる
全てのエネルギーが吸い取られて
闇の吸引力に持っていかれる感覚
そんな思考の癖は
回数をこなすことで
あ!来たな!と回避できるようになった
恐怖に対してのコントロールは
できてるんじゃないかと
でも、身体を伴ったそれは
頭でわかっていても
コントロールするのは難しいのだと
体感を伴って感じた今日でした
イオン土岐にある
クレイジーバネット
大型フィジカルアクティビティ
クライミングウォールが楽しめたり
大型滑り台が楽しめたりする施設
楽しそう!と
今日行ってきましたが
見ているのと
体験するのとは大違いで…..した
そもそも
高いところが苦手であったということを
すっかり忘れていたのです
半分まで登って硬直
実は左肩が絶賛50肩で多少無理して登ったのですが
グッと痛みが走った時に
ヤバいなという感覚と同時に[恐怖]がやってきて
先に登れなくなってしまうと同時に
ストレス反応で手に汗をかき始め
滑りやすくなることで身体がまた緊張を覚える
一瞬にして恐怖が包み込む
安全ロープがついていて
頭では安全で安心な事は理解しているのに
怖い感覚で思考がいっぱいになる瞬間
安全ロープを使って降りる瞬間も恐怖
フッと身体の力を抜いて降りればいいのに
その感覚を掴み切れずに
落ちる感覚だけを想像してしまい
なかなかロープに委ねられない
頭ではわかっているのに
身体の防衛反応のブロックは強固
命を守るための無意識的な働きなのだろうけど
どうしたら飼いならすことができるのだろうか?
回数をこなして
マインドをコントロールする事なのだろうか
なんとか克服したいと思うので
クライミングウォール
もっと体験しようと思います
自分の身体なのに
本当に不思議なことばかりです
身体を使って
体感で学ぶこと
60分でヘトヘトでしたが
頭だけ、口だけの学びから抜け出して
沢山の事を肉体で感じて
経験値をフィードバックしていきたいと思います