今日に何を見出すのか?
人間の原初的な存在形態は、宇宙の非空間的・非時間的レベルにある。そして意識の時空という乗り物に身をおいて、[真実の自己]への気付きや、[真実の自己]との調和を模索する旅にのりだすのである。時空という乗り物の中では、われわれの知覚のメカニズムは、狭い現実と[自己]の制限のなかに閉じこめられている。自我によってひきおこされる自己のよりふかいレベルでの調和の乱れは本質的レベルのエラーであり、時空という媒体のなかで失敗や病気として具体化し、示される。
自己治癒も、他者の助力をえた治癒も、さまざまなレベルにおけるエネルギーの協調であって、時空という媒体の感覚器官は[みかけの世界]しか知覚しておらず、真の実在世界についてなんの知識ももちあわせていないということを教えるものである。このことは私達に、時空の媒体が[生命そのもの]ではなく、たんなる教材としての[生命シュミレーション装置]に過ぎないことを教えてくれる。思考と行為によって、我々は多次元的宇宙の[心]のレベルから、そのシュミレーション装置を再プログラミングしつづけていく。そうした行動によって、われわれ個人個人の未来と集団全体としての未来が生み出されていくのだ。
ウィリアム・テイラー博士|科学的見地からの転生の目的
1/3読み終えた本ですが、各章ごとに衝撃を受けていて、読み進められません。
私の人生に偶然選んだアロマテラピーというスタート。ここを通じて出会った私自身の学び、その先にあるヒントの結晶をまとめて辿り着いた宇宙([アロマ意識ワーク]精油を使わないアロマテラピー=アロマ ユニバース ジャパン)。科学という次元でもしっかりとカタチ作られているという事。しかも19年も前に!2021年の今、衝撃を受けている私がいるのに、世の中の時間は止まっているの?と思ったが、この地球で生きることが[真実の自己]が目的となっているのならば、私が今いるこの瞬間が旅のレベルを示しているのだろうと理解できる。
これから、この先にすべきことが見えてくる
みなさんはどう見ていきますか?
興味深い章だったのでシェアします