存在の証明
目を閉じると
暗がりの中
360度、全方向から様々な虫の音
時折、遠くの稲光
自然のエキシビジョンに包まれて眠る贅沢
見えなくとも存在
遠くとも存在
小さくとも存在
音は波動として伝わる
耳で聞くでなく
身体で聴く
それはエネルギーに溢れる
愛の音だと
ずっと昔から、ここに在る
小さなモノたちの
幾百以上の奏でる
愛のバイブレーションに
包まれて眠っていたのだと
自然に繋がること
エネルギーは常に与えられている事
夜も昼も朝も
それぞれに存在に
様々な存在に
無償で与えられていること
あなたの偉大さと
あなたを内包する
私という存在の偉大さに
感謝するのです