瞑想に近い脳の状態
皮膚と脳は繋がっている
皮脳同根
人が人の形を作る前の状態
すなわち胎内での初期胚の状態
身体を作る器官が
内胚葉、中胚葉、外胚葉と分けられる
この時に
脳と皮膚が同じ外胚葉から発生している
ことから脳は皮膚と繋がっており
皮膚を触ることは
脳を触ることと同じと言われています
脳は身体の動きを司っており
皮膚は一番外側の免疫機能
なので
外からの刺激のシグナルを受け取る
皮膚の役割と
それに応じた反応をし
身体に司令を出す脳の繋がり
ヒトの生命を護るコトも意味するので
発生が同じコトは納得です
肌で感じる心地よさ
服の上から撫で擦る施術
Mテクニックを受けていただいた感想の中に
ベビーマッサージを大人が受けたら
こんな感じかもしれないですね
とても気持ちよくて安心して
リラックスができました
そうおっしゃられたお客様は
翌日、お子さんにタッチングをされたそうです
お子さんからは高評価で
もっともっと!とお願いされたそうです
手から肌へのスキンシップは
お互いにリラックスした状態を生みます
それは親子関係だけでなく
クライアントとセラピストも同じ
これはアロマトリートメントも同様ですが
Mテクニックは”服をきたまま”施術ができるので
服を脱ぐことに抵抗のあるお客様にも好評です
意識と無意識を行ったり来たりする
うつらうつらとしたリラックスは
身体的催眠療法=身体的ヒプノセラピー
とも言われ
大きな副交感神経反応で
瞑想に近い脳の状態となります
この状態は
マインド・ハート・ボディが一体となる
とても良い状態です
皮膚は”心”を持っていた|山口 創 (著)
こちらの書籍もオススメです
Mテクニック
興味のある方は是非お試しくださいね