畜生界を済度する

おおよそのチャネリング系の本を読むと
宇宙人から見た地球人は
野蛮で知能も低いらしい

乗馬をやりはじめて
ふと氣づいたフラクタル

動物を畜生と思っている人間と
宇宙人が地球人に対して感じる
この図式と同じなのでは？と

そのフラクタルは
一人ひとりの内側と外側にも当てはまり

人という身体を
魂がいかに乗りこなすのか？
それが地球において
一人ひとり与えられた使命なのかな？と

馬頭観世音菩薩という観音様がいる

この間
ある乗馬クラブに向かう途中に
ふと目に入った馬頭観音

そのワードがまた降りてきたので
調べてみた

憤怒の相を持ち
すべての観音の憤怒身ともされる

怒りが強ければ強いほど
馬頭観音の人を救う力が大きく
また馬は大食であることから
人々の悩みや苦しみを食べ尽くす

［畜生界を済度する］

この畜生界は宇宙からみた
地球人の事ではないのか？

と解釈もできる

これは
自己という一人の存在の中にある
畜生サイドを
いかに自己で支配していくのか？

誰かに手綱を取られる畜生から
自分で自分の手綱を取るように済度する

悟り＝氣づき

自分で自分の手綱をとることは
自分の世界を自由に生きること

自由とは
自らの意志で
自らを律する事

煩悩を払うとは
自らを律する事で
自由を奪うことではなく
自分を自由にしていく事

無知は悪

誰かに自分の手綱を握らせている事

乗馬をはじめて
色々な馬に乗せてもらう機会を得た
馬は人に似ていると感じる

走ることが好きな子
先陣を切れる子
全体の頭数からみて少数

これは人間も本当に同じ

この現実を映し出し
見ている私はミラー

私は私の手綱を握って
自分の中の畜生を支配し
さらに自由になっていくこと

マインドとハートを開放して
クリアに感覚領域に繋がり
自らの肉体を操っていく事

あらゆる煩悩という
氣を散らすことから離れて
集中していく力を養うこと

馬に乗る力は強い意志、集中力

それは
私という存在に対しても
強い意志と集中力を持つ事

縛られている世界が辛く
自由になりたい！
そう望んだ先に見えた光は

自らの意志で
自らを律する事
さらにそこから開放すること

人の言うことが聞けない私にとって
自らの意志で
自らを律するメッセージは歓び

と同時に
どんどんとシンプルになり
不要なものを外して
”頭”からも離れ
感覚で私と私以外を繋げ
今と一つになり
動かしていくトレーニング

アバターみたいだ

10月に入って
楽しくなってきている流れ

画像は先週訪れた
三河高原の乗馬クラブでの外乗
とてもお世話になった
素敵なクラブ