余裕のある人、ない人
麻雀の話です
昨日は健康麻雀講座の日
昨日の1回目は
対面に毎回1位を保持している方
他、なかなかの強いメンツに囲まれていました
そんな中でも私の配牌は良く
三暗刻ツモしたりと調子が良かった中
配牌良すぎて、舞い上がり過ぎて
チョンボをしてしまい
結局3位でした
そんな1位を保持しているA氏は
私の配を見ては
ほほぉ、良い手でしたね
と、始終ニコニコしながら
高くツモられても
今回もいい手でしたねと穏やかな笑顔
メンバーを通しながら
瞬間瞬間の麻雀を楽しんでいる
そんなオーラを感じました
A氏は父親くらいの年齢
言葉も少なく
静かな麻雀をされます
それでも
瞬間瞬間に何が起こっていて
どの配が残っているのか?
静かに場をキャッチしながら手を進めている
勝ち負けにジャッジもなく楽しんでいる
そんな心地よい余裕感が伺えて
憧れる人です
麻雀講座には色々な方がみえて
その喜怒哀楽も面白いですし
その現実を通した
私自身のマインドやハートの考察も面白いです
先月一緒になったB氏
こちらも私の父と同じくらいの男性
私のリーチに一発で振り込んでしまったB氏
それも、私の白待ちという戦略に
一発でかかってしまった事が
よほど悔しかったらしく
悔しさの引きずりも凄く
「おまえ、今日はどの道を帰るんや!」と聞いてきて
え?って聞き返したら
「金属バッドで殴ってやる」って言われて
ヤクザかよ!と(笑)
負けてしまった時に
負けた自分自身を楽しむのか?
負けた自分が許せないのか?
その感情をどこに向けるのか?
何を言葉にして外に出すのか?
その言葉の背景に何があるのか?
どんな過去があるのか?
どんな価値があるのか?
色々あるとは思いますが
その人が持つ
その真意は私にはわかりません
わかるのは
その現実を見た時に
私自身が何を感じるのか?
そして、私がどんな人と一緒にいたいと思うのか?
私の課題はB氏にその言葉を使わせないこと
その現実を見せられたということは
私が変わる何かがある
それはたぶん、A氏のようになること
この子だったら
勝つよねと思わせる力を身につけること
B氏が悔しいと思いながらも納得するような
私自身をB氏に見せていくこと=自己構築
私を通して
私の現実世界を変えていく
麻雀を通して思うのでした