みなまで言うな
全部言わなくてもよい、全て打ち明けなくてもよい、などの意味の表現。 大体のことは察したから、もう洗いざらい言葉にして伝えなくてもよい、といった意味合いで用いられることが多い。
みなまで言うな – Weblio国語辞典
全てを言う必要もなく
全てを聞く必要もない
言葉という現実世界に出してしまう事と
察するという見えない世界に留めておく事
人が持つ記憶
過去のデータを扱う上で
この対応がどれほど大切なことなのか
どれほどリスクがあることなのか
寄り添う深さ
私自身が持っている
引き上がってくる強さに
絶対的な自信があった
が
実はそれだけじゃなかったこと
記憶というデータを共にすること
事細かに全てを入力してしまうことのリスク
それが
沢山のセッションやカウンセリングを通じて
データが繰り返し入力されていくこと
私自身がサロンで
カウンセリングやセッションの仕事を通じて
マインド、ハート、ボディ、魂を通じて強く痛感し学んだ
強く刻まれたそのデータの消去は厳しい
私自身、キャパオーバーしてストップがかかった
消去するためにサロンを締めて
人を立ち入らせることを辞めた
私自身のセッションもやめて
私自身の魂を癒やした
私もここで全部は言わないけれども
ナラティブやヒアリング、カウンセリング
カードリーディングも含めて
それを仕事にする人たちは
言葉の持つデータ量と質の扱いには
氣をつけた方がいい
さらに言うと
そういう仕事をする時の対価は
絶対的に内容に見合うものにしておくべきで
その対価はセラピスト自身が受けた
クライアントのデータ消去に使う必要がある
セラピストはクライアント以上に
自分自身を大切にする必要がある
安価や無料でやるべき仕事ではない
目に見えないエネルギーは
繊細でありながら強い力を持つ
それは物質以上に価値があるのだから