曖昧さの中で自由に泳ぐ楽しさ
曖昧さの中で
自由に泳ぐ楽しさ
好きな星
ありますか?
わたしは
こどものころから
好きな星は
いつも
まっすぐみようとすると
その存在が見えず
視線を外すと
そこにある
そんな不思議な存在の星でした
視線を合わせると見えないし
外すと見える
そんなおっかけっこするような
不思議な星
なんだんだろう?と
おとなになって知った
昴という星でした
おとなになって
本質との追っかけっこ
みようとする
掴もうとする
そこで
姿がなくなる
するりと消える
本質とは
そんなものだと
正解とは
そんなものだと
それを
そのままにしておけば
それでいいんじゃないかと
その曖昧さの中に
無限に広がる宇宙がある
見えない世界
見えない領域
スピリチュアル
その曖昧さの中で自由に泳ぐ楽しさ
こたえなんて
どこにもなくて
いつでもここにあるから
生きている
自分のハートが
確実に鳴っている
鼓動
命の煌めき