自然界の法則は古代の叡智
昨年参加した講座で一緒になった方の中に、国際バカロレアの日本人教員の方がみえました。はじめて耳にするバカロレアという言葉に[?]となりつつも、お話しを聞いたらとても興味深い教育でした。
その方には[美しさ]や[感覚]に関わる事や[生物学]なども大切にしているというお話しを聞きました、そして、なによりも[自分たちで考える]そんな教育。関心がある方はご自身で調べてみてください。
私は香りが好きでアロマテラピーに入った世界ですが、思いもよらず様々な方面での勉強を幅広くするようになりました。その理由は何故?が繋がってそうなっているんだ!という驚きと発見の連続と共に、今までモヤモヤしていた事柄が美しく繋がって納得できる世界がそこにありました。それは自然科学や生物学を基本とする世界です。
自然界の法則は人の身体に起こることと共通しているだけでなく、地球全体、そして人の意識や心にも共通していたり、そこから起こる現象についても同じ法則で起こっている事です。アロマテラピーから入った自然界の事がサラリーマン時代に叩き込まれた自己啓発の根本とイコールになったり、自己啓発の根本はスピリチュアルとイコールになったり。そして、今の世の中の一部では既に科学とスピリチュアルはイコールになってきていること。
そもそも自然界の法則は古代の人々が叡智として大切にしていた知恵。もしかしたら分離(宗教や政治、権力、名誉様々な力関係のバランス)によってバラバラになってしまった現代なのだと。それが今、様々な人々の気づきや目覚め、そして科学的な検証によって共通項が見いだされ、本来は1つだった事という流れになっているように感じます。
自分たちで考える学び
大きな視点で捉える力
思考、感情、魂、身体の本来のバランス
物質とエネルギー
新しい世界は速さをもって直ぐそこに来ているのではないかと思っています。