私自身が私に対する尊厳
私自身のエネルギーの強さは
どこかで自覚しつつも
その力のコントロールができていない事が
私に対しての自信のなさでもあった
それは
私の力が強すぎて
逆に相手のダメージになってしまうのでは?という
恐れの気持ち
子どもの頃からの気性の荒さと癇癪持ち
自覚しながらもコントロールできない力
眼力ありすぎて第一印象から恐れられた若い頃
感情が暴走して人が遠ざかる経験
人のいいなりは嫌だと暴れる感情
私自身、私を制御するのに力がいる
強い力を無理やり抑え込み隠して誤魔化し
外の世界に合わせながら生きてきたら
私自身が私に対する尊厳を手放してしまった
現象はずっと教えてくれていたけど
やっとそれに氣づかせてくれたのが
乗馬だった
私が私に尊厳を持たせ
強い意志で私を支配する力
乗馬は私自身の強い意志に加え
動かす技術
動かす身体
観察力に集中力、持久力と
トータル的な事を
瞬間的に判断していく力も必要となり
なかなか苦戦
あるトレーナーには
「人と馬との関係は主従関係」と言われた
主従関係
主に対して従うこと
一見すると支配関係だけど
武士における主従制を見ると
主人が従者に与える恩恵
主人に対する従者の奉仕
馬に与える恩恵
馬から与えられる奉仕
恩恵と奉仕の循環
それは
肉体を持つ私と
肉体を持たない私の魂
ある意味「主従関係」を感じる
大宇宙と小宇宙も同様
恩恵と奉仕の循環
主従という言葉尻を捉えると
大切な事が見えなくなるけど
エネルギーの循環なのだと感じた
私は私に従い
私に恩恵を与え
私に奉仕する
私は私を意図し
私は私に尊厳を持たせる
今年の春
ボイジャータロットが導いた馬
そして、乗馬の世界
今年の秋
何故、乗馬をすることになったのか?の答え合わせ
頭だけでなく私が私を身体を通じてさらに深く学んでいる
カードやってなかったら
今の世界線に私はいない
アドバイスをくれ
背中を押したのもカード
でも
カードを引いたのも
カードを読んだのも私
私が私を動かしている
しかし、馬はなかなか重いのです
馬の意志と私の意志
この調和の手綱が取れた時
私自身が成長して
これまで手にしたことのない
見えない大きなギフトを手に入れる
そんな宇宙の意図を感じます
新しいクラスのスタート