頭の中がお花畑
頭の中がお花畑
ある意味それは褒め言葉
自分という花を精一杯に咲かせる労力が
どれほどのものであるのか?
自分という花を咲かせるために
水を上げて
愛情を注ぐ
花が咲く
その過程
大地に種がまかれ
太陽のエネルギーを受けて
風や雨を受けてすくすく育つ
ときに
他の命にエネルギーを分け与えて
花を咲かせていく
花を咲かせる過程の力を知れば知るほどに
他の花が感じられる
他の花々が愛おしくなる
自分自身の花を愛でることができるのは
その過程や工程を肌身を持って知っているから
そして
それを無意識的なポテンシャルにして
軽々と満開の花を咲かせる
無邪気に咲かせる強さと
そのエネルギーが見えてくる
天と大地に委ねて
様々な種をまいて
色とりどりの花を咲かせる
その悦びは
多くのヒトの
頭の中をお花畑にさせる
枯らせる必要はない