大きく伸びゆく
ヒトは體の中に揺らぎを持つ
その揺らぎは
美しさを感じ
美しさを創る
その揺らぎは
この地球の巡りと同調し
同時に天の巡りとも同調し
回転数を創り出す
天と地が織りなす
規則性を持つ陰陽の働きにより
ヒトは揺らぎ彩を織りなし
不規則性の揺らぎの光を放つ
遮られていた光が通る時
また、その光を受け取り
ヒトはまた
それぞれの彩を解き放つ
それに惹きつけられれしモノが
ヒトの揺らぎと一体になり
この地上に姿を現し
また春夏秋冬を巡り出す
天の光が風と共に
もうすぐ運ばれる
今日、またヒトはその準備のために
大きく伸びゆく