繊細でありながら豊か

ヒトの持つ感覚
見る、聞く、匂う、触る、味わう

自然の中で
この感覚を使う時はとても繊細

立ち止まって
感じる力

繊細でありながら豊か

現代社会
モノが豊かになるに連れて
ヒトは自然から遠ざかってしまい
本来あるはずのヒトの能力も
使わなくなることで
身体は不要なモノとして
その機能を退化させる

その一方で
ヒトが創り出した様々な娯楽の
刺激的な脳の快楽は
脳の化学物質を放出させ
より強い新たな快楽を求める

感じない
気づかない
わからない

便利な世の中と引き変えに
ヒトが本来持つ高度で
繊細なモノを失う流れ

さらには
ヒトがこの地球において歓びを感じる
クリエイションする能力さえも
AI機能進出により
希薄になる流れ

物質と精神
暮らしと科学技術

便利もバランス

AIが発達していくと同時に
ヒトの感性も真に豊かになること

そこに必要なのは
自然の力を感じる力を
磨くことなのだと
私は感じています

感じる力
それは目に見えるコト以上に深く
磨けば磨くほどに

さらに見えない領域を感じられる
本来、誰しもが持っている能力

それは全てのヒトが
そのヒト自身で存在する歓びの力

この数年で”学ぶアロマ”から
感じるアロマへシフトした理由

JOYクリエイトアロマサロン

アロマ・インストラクター、セラピストとして精油の芳香成分や作用特性を伝える仕事をしてきました。様々な学びの中で最終的に辿り着いたのが、全ての情報を削ぎ落とし最後に残る［個々の感性］です。感覚を大切にしたアロマテラピー、そしてヒトの豊かな感性と創造力に繋がる歓び。物質から精神へ、見えない領域に触れていく時間を香りと共にナビゲーションできたら嬉しいです。