BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ∴叶える記事
  4. 太陽が声をかけてきたのです

太陽が声をかけてきたのです


本当は高原でイベントの予定だった
10月30日

イベントの集客ができなかったので
イベントは中止

その代わりに
[11月には海に行きたいなぁ]と夫が言うので
じゃぁもうスグに行こう!と
海に向かうことになりました

午前中の海はくもり空
”温かかったら海に入ろう”
そんな思いは寒さで消えてしまいました

「今日は海には入らない」そう夫に伝え
波の動画を撮っていたら

私をポカポカと照らしながら
太陽が声をかけてきたのです

[温かく照らすから、今日は海に入ろう]と

沖に映る一直線の太陽の日差しが
グングン手前に広がってきます

「やっぱ海入るわ」と夫に告げると「え?」
「だって太陽が入れって言うから」
「ほら、温かくなってきたことない?」

5mmフルスーツに着替えて入水

何ヶ月か振りの海
とても透明できれいな水でした

沖に出た瞬間
すぐに出迎えてくれた小魚のアーチ

銀色のキラキラとした体を光らせて

沢山の小魚たちが
目の前を飛んでいく景色に
太陽が”今日海に入ろう”と言った意味を理解する

美しい景色

波乗り
いつもは波を見極めて
誰がゲットするのか氣にかけて

そんな風に波を選んでいたけど
その日はもう違った

気持ちよく波に乗りたい

そう思ったら
私のための波が来た

美しい水の色に美しいうねり
心地よく乗れる一瞬のギフト

体感で掴めたその感覚で4本の波に乗った

ボディーボードをやってきて
こんな乗り方をしたことがない

でも、本来はこうなんだと氣がついた

沖で浮いていたら
ここは地球で海の上

その上に太陽
そして空、宇宙

私は母なる地球と父なる宇宙の真ん中にいて
私は母なる地球と父なる宇宙の子なんだと

その瞬間
胸にグッと突き刺さるような
衝撃的が届いて涙が出た

今までずっとそうだったこと

無条件の幸せを願うのが親
子である私は何故
今まで氣づかなかったんだろう

こんなに愛されていること
いつもいつもそばにいて
見守ってくれたこと

イベントの集客できなかった理由も
今日は海に入ってと照らしてくれた太陽の言葉も

この瞬間を味わうためだったのだと

その準備が10月19日の積木曼荼羅から
カタチづくり始めていたことを

海から上がって
ちょっと不安だったけど
積み上がったテトラを登って道に出ようとしたら

道の上から見ていたお兄さんが
「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた

「ちょっと心配で…」と答えたら
左手のボードを引き取ってくれて
「フィンもいいよ」と持ってくれた

久しぶりの海でフラフラしてたので
本当にありがたく
「ありがとう!本当に助かりました」と言ったら
柔らかな笑顔で言葉を受け止めてくれた

温かい瞬間

これまでもボードとフィンを抱えて
テトラを登って行き来してたのに
こんなに優しく知らないヒトが助けてくれたの
初めての事でびっくりした



10月27日に宣言してた

美しい自然の四季や風
日差しを感じられるのなら
私は私自身をそこに捧げ
私のやり方で表現し
喜びに満ちて生きていくのだと

そして
その道程が積木曼荼羅がガイドになって

たどり着いたそのアンサーが
10月30日の海の出来事

天と地
父と母

その間に
私が存在した時間
愛されている

全てが美しい
全てが上手くいく

今、この瞬間も感じる
私を生きる

私が私を叶えている事
今この瞬間も現在進行系で動いている
生きているから

私の内側の全てが
変化しはじめた日でした

関連記事